オンライン家庭教師のメリット・デメリットとは?現役東大生が解説!【2021年最新】
「コロナ禍でオンライン家庭教師が流行ってるらしいけど実際どうなの?」、「オンライン家庭教師をお願いしてみたいけど、どうすればいいの?」そんなあなたに、オンライン家庭教師のメリットとデメリットを現役東大生が解説していきます!
現役東大生のYです、 家庭教師個人契約サービスに携わってもいます。
今回は、2021年にオンライン家庭教師を依頼するときに知っておきたいメリット・デメリットを解説します!実際に対面、オンラインの両方で指導をした私のぶっちゃけも最後の方に追記しました!(2021/07/25)
1.オンライン家庭教師とは??
まず、オンライン家庭教師について簡単にお話します。
オンライン家庭教師とは、ZoomやSkypeなどを用いたリモートでの家庭教師のことを言います。
最近はIT化やコロナ禍により、いわゆる"普通の"家庭教師からオンライン家庭教師にシフトしてきている流れもあるようです。
2.オンライン家庭教師のメリット
次に、オンライン家庭教師のメリットについてお話します。
① 住んでいる場所に関係なく全国の先生を探せる
一つ目のメリットは、住んでいる場所に関係なく全国の先生を探せる、ことです。
これはオンライン家庭教師を依頼する上で一番のメリットになるでしょう。対面での家庭教師の場合、自分の住んでいる場所近くの先生にしか家庭教師をお願いできません。
しかしオンライン家庭教師であれば、例えばあなたが沖縄県に住んでいても、東京の先生に家庭教師を依頼することができるわけです。
地方では都市部に比べ、良い学習環境へのアクセスがしづらく、地方の生徒さんは都市部の生徒さんに対して、ある種のハンディキャップを背負うことも多くあります。しかしオンライン家庭教師なら、どこに住んでいても東大生や他の優秀な先生に家庭教師を頼めるので、全国レベルの指導を受けることができます。
② 生徒さんにマッチした先生の指導が受けやすくなる
二つ目のメリットは、生徒さんにマッチした先生の指導が受けやすくなる、です。
これは一つ目のメリットから派生するメリットになります。場所という制約に縛られることなく先生を探せるので、選べる先生の選択肢が広がり、その結果生徒さんにマッチした先生を選べる確率が高くなるのです。
対面での家庭教師では、その土地の近くの先生からしか選べないので、生徒さんに合わないという場合もやはり多くあるようです。
③ 先生が家に上がらなくて良い
三つ目のメリットは、先生が家に上がらなくて良い、です。
対面での家庭教師の場合、先生が家に来る際にどうしても気をつかってしまいます。例えば「家をキレイにしなければ…」や「早く帰らないと…」などと思うことでしょう。
ところがオンライン家庭教師の場合、そのように気をつかう必要がなく楽です。
3. オンライン家庭教師のデメリット
続いて、オンライン家庭教師のデメリットについてお話します。
① コミュニケーション面での不安
一つ目のデメリットは、コミュニケーション面での不安です。
対面での指導の場合は、実際に生のリアクションに基づいてコミュニケーションを取り指導が行えますが、オンラインでの指導の場合はそれがうまくできず、円滑にコミュニケーションが取れないのではないか、ということだと思います。
これに関しては生徒さんの性格によると思います。
対面指導では積極的だがオンライン指導では集中力が持たない、という生徒さんもいれば、対面指導では大人しいがオンライン指導では恥ずかしさが軽減してよく喋るようになる、という生徒さんもいるのです。これはやってみないと分からないところもあるので、オンライン指導が合うかどうかを一度試してみて決めるのも良いと思います。
② 契約面での不安
二つ目のデメリットは、契約面での不安です。
保護者の方にヒアリングをするとやはり心配されている方もたくさんいます。オンライン家庭教師の場合、実際に先生に会ったことがない場合が多く、対面での家庭教師に比べ仕事をサボられるなどのトラブルが起きやすいのではないか、という思いもあるかと思います。
しかし、実際は対面での家庭教師でトラブルが起こった場合に対処するのと同じように、オンライン家庭教師の場合も契約書などを用いてしっかりと契約を結ぶと、安心して対処できます。
最近はオンライン上でのしっかりとした契約サービスが多くあるのです。カテアプリ東大生というサービスでは、みんなの電子署名という電子契約サービスを用いて、オンラインでもしっかりと契約を結べます。
こちらで、オンライン家庭教師に関する契約書について徹底的に解説しておりますので、興味のある方は是非ご一読ください!!
東大生のぶっちゃけ(経験者が語る)
対面、オンラインの両方で家庭教師をした私の経験からすると、、、
実は私は、コロナ流行がはじまってすぐ、それまで対面で行っていた指導をZoomを使ったオンライン指導に変えました。(そして最近生徒さんの要望があり対面指導に戻しました。)
その経験からいうと、勉強を教えることに関しては対面の方が絶対にいいです。立体的な問題を教える時や、生徒さんの理解度を見たいときに、やはり対面での指導に分があります。
ただ家庭教師の役割は、勉強を教えるだけではなく、勉強法を伝えたり、学習計画を一緒に考えて実行することもあるので、オンライン家庭教師も選択肢に十分入るのではないかと考えています。
おまけ
ここまでオンライン家庭教師について紹介してきましたが、実は僕自身が携わっている家庭教師個人契約サービスがあります。それについて少し宣伝させてください。それは、iOSアプリ「カテアプリ東大生」です!! 公式サイトはこちらをご覧になってくださいm(_ _)m
これは、対面またはオンライン家庭教師の個人契約の案件を募集中の東大生と手軽に個人契約できるアプリとなっています。オンライン家庭教師の場合、地方在住の方でも東大生に家庭教師を依頼できます!東大生は30名以上が登録してくれています。 もし興味がございましたら、インストールして使ってみてください!! それではまた別の記事でお会いしましょう!