現役東大生が解説!! 2021年に家庭教師個人契約をする前に知っておきたい5つのこと

12月 1, 2021個人契約個人契約,家庭教師,東大生

2021年、家庭教師個人契約について知っておきたい5つのことを、現役東大生が解説!!

家庭教師個人契約について

「最近家庭教師個人契約ってよく聞くけど、普通の家庭教師と何が違うの??」、「家庭教師個人契約って本当に大丈夫なの??」個人契約の家庭教師をお考えの方は、このような悩みを持つことも多いかと思います。そこで本記事では、2021年に家庭教師個人契約をする前に知っておきたい5つのことをご紹介します!!

現役東大生のY先生

現役東大生のYです!! 家庭教師個人契約サービスに携わってもいます。
そこで今回は、2021年に家庭教師個人契約をする前に知っておきたい3つのことについて解説します!!

1. 個人契約の家庭教師と仲介業者を通した家庭教師の違い

まず、個人契約の家庭教師と仲介業者を通した家庭教師の違いについてお話します。

端的に言うと、家庭教師の個人契約とは、仲介業者を通さずに親と先生が直接契約する形態のことを言います。

それに対し、仲介業者を通す場合は、仲介業者を通じて先生を見つけることを言います。

ここまでは知っている方も多いのではないかと思います。

3. 個人契約の家庭教師のメリット

次に、個人契約の家庭教師のメリットについてお話します。ここからがこの記事のメインのお話になります。

① 仲介手数料がかからない

一つ目のメリット、仲介手数料がかからない、ですがこれは、個人契約をする上で一番のメリットになるでしょう。仲介業者を通した場合、毎授業支払うお金の何割かは仲介業者に取られてしまい、同じ時給の先生にお願いするにしても、個人契約の場合よりも何割も増してお金を払わなければなりません。

② スピーディに先生を探せる

二つ目のメリット、スピーディに先生を探せる、に関してですが、仲介業者を通した場合にはその仲介業者の状況(現在生徒募集中の先生の人数や、仲介業者の仕事の手際の良さ)によっては、実際に先生が見つかるまでに時間がかかる場合があります。個人契約の場合は先生と直接連絡を取るので、仲介業者を通すことによる時間のロスはありません

③ 自分の手で直接先生を探せる

三つ目のメリット、自分の手で直接先生を探せる、についてですが、仲介業者を通した場合には基本的に、その仲介業者が紹介する先生にお願いすることになります。よって、生徒さんにマッチする先生が見つからない場合や、見つかるまでに時間がかかる場合があります。しかし、個人契約の場合は自分の手で直接先生を探すので、生徒さんにマッチしそうな先生に重点的に連絡をとり、お願いすることができます。

参考書の画像

3.個人契約の家庭教師のデメリット

続いて、個人契約の家庭教師のデメリットについてお話します。

① 自分で先生を探す必要がある

一つ目のデメリット、自分で先生を探す必要がある、ですがこれは、個人契約の場合には仲介業者を通す場合と異なり、個人契約のサイトやアプリなどに登録するところから先生に連絡を取り契約するところまで、基本的に全て自分でやらねばならない、ということです。

② トラブルが起こった場合の対応を自分でする必要がある

二つ目のデメリット、トラブルが起こった場合の対応を自分でする必要がある、については、きっと心配されている方も多いことでしょう。仲介業者を通す場合、もし先生とトラブルが起こった場合には、仲介業者が対応してくれることが多いです。それに対し個人契約の場合は、自分で対処する必要があります。しかし、仲介業者が対応してくれると言っても先生と仲介業者が交わした契約に基づき対処するので、個人契約の場合も同じように契約書などを用いて契約をすると、安心して対処できます(実はメールやチャットなどの文面で交わした契約でも有効にはなります)

個人契約における契約書に関する詳細な記事も書いています。気になる方は、是非こちらの記事を読んでみ下さい。

4. 個人契約の家庭教師の相場

さて最後に、個人契約の家庭教師の相場(H先生調べ)をご紹介します。

その前に、仲介業者を通した場合に業者へ支払う相場をお話ししますと、大体 3000~8000円/時 前後です。

これに対し、個人契約の家庭教師の場合の相場は、2000~4000円/時 前後となっています。つまり、約2000円/時 ほどお得です。例えば週1回2時間の授業を一年間お願いした場合、年間約20万円ほどお得ということになります。しかも、家庭教師の先生自体に支払われる金額は仲介業者を通す場合と変わらないので、仲介業者を通すよりも安いのに先生の質は落ちないということになります。これはあくまで一例ですが、価格面では個人契約はかなりお得ということがわかります。

以下の記事にて、徹底的に比較・解説しておりますので、興味のある方は是非ご一読ください!!

5.オンライン家庭教師とは

最後にコロナ禍で最近話題になっている、オンライン家庭教師についてご紹介します。

オンライン家庭教師とは、実際に家に来てもらって授を受けるのではなく、Zoomなどを用いてリモートで授業を受ける形態の家庭教師のことを言います。下の記事にて詳しく解説しておりますので、是非ご覧ください!!

まとめ

さてここまで、家庭教師個人契約をする前に知っておきたい3つのことを、仲介業者を通した場合と比較しながらご紹介していきました。個人契約にはメリット・デメリットがありますが、うまく使えばきっと強力なシステムであると考えます。もし家庭教師をお願いしようと考えている方は、家庭教師個人契約をやってみるか検討してみるのも良いと思います。今回の記事がその際の参考になれば幸いです。

おまけ

ここまで家庭教師の個人契約について紹介してきましたが、実は僕自身が携わっている家庭教師個人契約サービスがあります。それについて少し宣伝させてください。それは、iOSアプリ「カテアプリ東大生」です!! 公式サイトはこちらをご覧になってくださいm(_ _)m

カテアプリ東大生

これは、対面またはオンライン家庭教師の個人契約の案件を募集中の東大生と手軽に個人契約できるアプリとなっています。オンライン家庭教師の場合、地方の方でも東大生に家庭教師を依頼できます!このようなアプリはまだ日本にあまりありません。(ちなみに東大生は40名以上が登録してくれています) もし興味がございましたら、インストールして使ってみてください!! それではまた別の記事でお会いしましょう^^